ページタイトル

施工例

富山城千歳御門修復工事

千歳御門千歳御門は嘉永2年(1849)東出丸に築造された千歳御殿(第10代富山藩主前田利保の隠居所)の門です。千歳御殿自体は6年後の安政2年(1855)に城下からの出火で消失しましたが、門は解体移築工事のなかで部材の一部に「嘉永2年」の墨書が発見されたことから、安政2年の出火を免れた創建当初の建造物であることが確認されました。
当社は、平成20年御門屋根瓦復元工事にあたり当時のオリジナル寸法・形状・雰囲気・色艶までをも、出来るだけ創建当時に近づけるべく試作、試行錯誤を繰り返し満足のいく復元瓦に仕上がったものと自負しております。復元瓦として特殊色の赤瓦は、複雑に抑えた色とツヤによる個性的で落着きある風格が特徴となっております。

高岡御車山会館

高岡御車山会館高岡御車山会館は、全国で5つしかない国の重要有形・無形民俗文化財である「御車山」を通年展示する施設です。その山車に凝縮された“ものづくりのまち高岡”の工芸技術や、御車山を今日まで守り伝えてきた地域の文化を紹介し、保存・振興などを図る機能を持たせ、近世高岡の文化遺産群を巡るまち歩きの拠点施設となっております。
会館の屋根には、49判瓦を使用し、山町筋の町並みに合わせた古代色により、調和が取れて落着きがある仕上がりになりました。また、棟に並ぶ雪割瓦の美しさと大振りの丸冠に梅鉢の紋が一層の存在感を醸し出しております。

日幡神社

日幡神社日幡神社(小矢部市蓑輪)は、明治41年3月富山県指令「社320号」を受け、当地にあった日吉神社と北方200m位に位置した八幡神社を合祀。日幡神社の改称許可を得て、翌明治42年8月に建立されました。
平成21年に、みのわ瓦販売が、社殿屋根修復を施工いたしました。
大きいサイズの49判瓦で葺かれた屋根は、特有のツヤ感とズッシリした重厚感と共に厳粛な趣を備えた美しい仕上がりとなっております。

正得公民館

正得公民館市立正得公民館は、市民の生涯学習と豊かな地域づくりの拠点として、人々に親しまれ身近に活用できることを目的として新築されました。市の建築物としては、明るく、健康、快適なイメージの特注色グリーンの瓦が採用されました。施設屋根としては、平屋という事もあり広い面を49判で葺くことで洗練された屋根の流れを強調しています。

特別養護老人ホームほっとはうす千羽

特別養護老人ホームほっとはうす千羽社会福祉法人小矢部福祉会として見晴らしの良い丘陵地(小矢部市浅地)に建つ「ほっ」と安心できる施設です。工事は、1期と2期に亘り行われ、当社の49判(特殊色)瓦は、2期工事で使用されています。
施工の際、1期工事で使用された既存瓦との色合わせを求める設計者の要望に応えて何度も調色を重ねました。現在も当社の49判瓦は色あせる事なく、美しい光沢を保ち続けています。